社員研修のグリーンサン企画

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メールマガジン【ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」】

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(2004.3.27. 発行 )「何を評価するか」

社員研修のグリーンサン企画 発行メールマガジン

       

ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」
~経営基盤は経営トップの声と社員の育成にある~
https://www.greensun.jp

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  桜もびっくり寒い日がつづきますね。
週末のお花見は何処へいったやら…
唐突ですが、ニュースステーションが終わりました。
長くつづいたものが終了するのは特別な感情がなくてもさびしいものです。
…サザエさんが終わることなんて考えられませんものね。


高橋さんの続きからですが、
要は選考基準さえきちんとルール化されていれば、なんの問題もないんですよ。
そのルールをいろんな議論の末、作っていくことが大事なんです。
もちろん、全員が全員ともスッキリ納得!なんてことはありませんが…
ルール作りをした上での、評価を下すことが公平・公正なのです!
(平等はダメです。意味が違います)


何を評価するか、何を評価しているか、をテーマにお話してきましたが、
結局のところ企業内のいろんな事情がありますから、その組織の中での
主観になるはずです。それは悪いことではありませんね。
ただ、多くの働く人たちに理解されているのかが最大のポイントになる
ということです。それがルールの透明性なんですよね。
そのルールにより整合性があった方が、より科学的であった方がよいですよね。

評価制度というものは、表立って大問題にならないテーマなんですが、
働く私たちには多かれ少なかれモチベーションに影響を及ぼすものです。
いろんな不安材料を内包している物事なんですよね。だからこそ、試行錯誤
しながら各組織で模索しているのではないでしょうか…?

そして、成果主義。企業を取り巻く環境の変化により、どうしても取り入れ
なければならないのであれば、MORIYA式業績評価制度を導入してみたらいか
がでしょうか。
仕事に対してモチベーションをハイキープし、将来的にも安心して生産性向
上と業績向上に取り組めるライフ・キャリアアップを図るためのムリのない
人事諸制度です。目新しくはないですが、画期的だと考えています。
もちろん運用重視です。そのうち、提唱としての本にします。

長~く評価についてお話して来ましたが、このテーマはここで一旦ピリオド
を打っておきます。
お付き合いいただきありがとうございました。
とっても大事なテーマですので、また復活すると思いますし、いろんなこと
に絡み合ってくることと思います。

私たちが目指しているものは、組織・集団の活性化とモチベーションのアップ
ですから…
あの手この手を考えていきましょうね。



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