社員研修のグリーンサン企画

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笑顔のマナー

笑顔には不思議なパワーがあります

時には形から入ることも大切です

笑顔のマナー

1. 笑顔には不思議なパワーがあります

ワールドカップ ドイツ大会で、「なでしこジャパン」はアメリカを下して世界No1になりました。アメリカ戦は、最後はPK勝負でした。その決戦を前にして、佐々木監督と選手たちは笑顔です。結果、PKは3-1で勝利を手にしました。実は、勝利とPK前の笑顔が深く関係しているように思えた人も多いのではないでしょうか。

 

また、2019年、全英オープンで42年ぶりに日本人メジャー優勝を決めた渋野日向子選手は「スマイルシンデレラ」と呼ばれました。渋野選手の笑顔が印象的だったからです。

 

笑顔には不思議なパワーがありますす。

 

スポーツの世界だけではありません。企業もそうです。社員が笑顔になるだけで、売上が2倍にも3倍にも増えるんです。

 

笑顔には幸せをもたらす 「何か」があるのでしょう。

 

福の神で知られる恵比寿様も満面の笑みですね。

 

2. 顔は人のためにある

笑顔が大切ということはビジネスパーソンであれば周知のことです。

 

ところが、毎日のこととなると中々上手くいきません。

 

笑顔を簡単だと思うからいけないのです。簡単なわけがないのです。常に笑顔でいるというのは、プロの技なのです。だから価値があるのです。だから笑顔で売上が伸びるのです。

 

では、どうすれば素敵な笑顔になれるのでしょう。

 

ズバリ、「意識すること」これに尽きます。特に「人に見られている」という意識を持つと、笑顔で仕事をすることが出来ます。

 

笑顔トレーニングもひとつの方法です。トレーニングすることにより意識が高まるからです。

 

顔は自分では見えません。とするなら、顔は誰のためにあるのでしょう。

「人のためにあるのです」

笑顔の人はそれだけで、人を幸せにしているのです。

3. 時には形から入ることも大切

笑顔研修などで、よく「ひきつった笑顔はNG」という人がいます。

これは間違いではありませんが、正しくもありません。

 

ひきつった笑顔より、自然な笑顔の方がいいのは当然です。

 

しかし、自然な笑顔で常にいられるようなプロにはすぐにはなれないのです。

 

ひきつった笑顔でも、仏頂面よりはいいはずです。だって、一生懸命笑顔になろうとしているのですから。

 

挨拶もそうですが、「心を込めて」と、心ばかり大切にする人がいます。

 

心で動けるくらいなら苦労はしないのです。心がなかなか言うことを聞いてくれないから、難しいのです。

 

そういう時は形から入ります。鏡を見て笑顔をつくる。ひきつってでも笑顔をつくろうとする。そのうちに、心も笑顔に引っ張られてついてきます。

 

にわとりが先か、玉子が先か。心ばかり大切にしていると、前に進めない時もあります。そういう時は、せめて形だけでも整えましょう。

 

笑顔も仕事のひとつです。

 

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