ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」
~経営基盤は経営トップの声と社員の育成にある~
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あっという間に1月も半ばになりました…
短いお正月の後も日々過ぎていくのですね。
いかがお過ごしですか?
知人が(といってもそんなに親しくはない方ですが)
独立するという話を聞きました。40歳を契機に。
いろんな仕事観がありますよね。詳しくはいずれ機会があれば、
この欄でご紹介しますね。
影響力を発揮する Part2
さて、先週からの続きです。
【影響する】って?
営業の観点からお話ししてきました。
ちょっと復習を。
製品・商品、価格・値引き、サービス・システムを前面に出すことは罪ではな
いがたとえ超一流のそれらを武器として持っていなくとも闘うトップセールス
マンたちはいますよね?っていうところまででした。
●そうです。お客様はだれかということが一つのポイントになるのです。企業・
組織の中の《人》つまり個人の価値判断に拠るところになるんですよ、良くも
悪くも…。
世の中、良いケースも悪いケースもたくさんありますが、総じていえるのはセ
ールスする側とクライアント側の2種類の人間が直接的にまたは間接的に面と
向かい合うという単純なこと、というよりも至極当たり前の状況があるだけな
んですよね。
●当たり前のこと。私、以前に教育会社の企画営業をしていたときに、初訪でお
会いした方に「どこの研修会社の教育を選ぶか、よりも営業さんが何をしてく
れるかだよね。人を見て決めるもんだよ。」とはっきり言われちゃいました。
(でも、幸いいまでもお付き合いさせていただいています)
当たり前のこと、それは相手(クライアント)のニーズにきちんと応えること
です。お客様が何を考え、何を現状の問題として悩み、何を解決したいのか、
その表面から窺い知ることができる真のニーズ(要求)は何なのか、そして、
最終的に到達したいことはどんなことなのか。
●語句表示すると堅い印象に映るでしょうが、それらを面談・商談の中で平仮名
言葉としてキャッチボールすればよいのです。普通の会話ですよね。ただ、そ
の中には必ずなくてはならないものがあります。相手(クライアント)に対す
る真摯な想いです。それがないとすぐに見透かされてしまうでしょう。ただの
物売りになっちゃうんですよ。物売りがわるい訳ではないですが、もうちょっ
と自身の価値を高める方がよいと思いますよ。それともう一つ。自分のセール
スしたいものに捉われず、相手(クライアント)のことを考え抜くことですね。
ほぼ、四六時中。恋する相手を想うように…(クサイデスカ)。気にするって
ことですかね。
●これが、他者に【影響する】ということのまず第一段階として必要なことです
ね。第一段階といってもこのことが身に付けば、80%はOKだと思いますね。
今回の話題、ちょっと長くてすみません。次回も続きます。
冬は夏の暑さが恋しくなり、夏は冬の寒さが恋しくなる…。
今を大切にしたいものですね。
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