ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」
~経営基盤は経営トップの声と社員の育成にある~
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先日、日本シリーズで北海道日本ハムが44年ぶりの日本一になりました。
新庄選手の最後の花道ということで随分北海道は盛り上がったようですね。
北の大地に球団が移転して3年目のことでした。
ほんとにおめでとうございます。
おらがチームの快挙は嬉しいものですね。
駒大苫小牧の全国制覇とカーリングの常呂町に続く嬉しい出来事でしょう。
その優勝後のニュースを梯子しているときに、ニュースJAPANで、
アメリカの食品テロ防止策についてのトピックスをやっていました。
アメリカ政府は食品へのテロでのシミュレーションをして、
これは凄いパニックになるとの試算結果により、どう防ぐかを何十億ドルも
拠出して物理的な対抗策を練っているとのお話しでした。
確かにそのような対抗策は無理らしからぬところでしょう。
が、本当にそんな短絡的な思考をしていて良いのだろうかと思いました。
短絡的などと云うと怒られてしまいそうですが、上記のような対策は普通の
発想でしょう…。
日本の政治家だって、昨今の北朝鮮の核開発問題で日本の核保有も議論すべ
きなどの発言に見られるように対策は、目には目を歯には歯を!のイタチ
ごっこのようなことが目立ちます。ある一面的な報道だけなのかもしれませ
んが、そのような外交や交渉で果たして根の深い問題が改善されていくのだ
ろうか、と思いました。
なにかもっと根本的な人としての心に訴えるような交渉や教育でテロや紛争
を根絶することは出来ないものだろうか、大きな脅威に対して抑止するため
のさらに大きな脅威を保有することは果たして平和や幸福のためになるのだ
ろうか、と。
きっと、世界中で小さな活動は営々と行われているのでしょうが、そんな小
さな事柄を大きくバックアップしてほしいと思います。
そんな活動にこそ人の心のほんとうが表れている気がします。人としての心
に訴えること。宗教や思想や文化を超えたところにも心のほんとうは存在し
ているはずです。
そんな心の教育が大事なんだろうととても強く感じました。
私たちのやっていることは今は小さいけれどいつかは!
日ハムだって地域に根ざす努力をずっとしてきたから
優勝できたんだろう、と。
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