ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」
~経営基盤は経営トップの声と社員の育成にある~
https://www.greensun.jp/
みなさん、こんにちは。
いよいよ4月1日から『新○○○』が始まります。
この季節は、ドキドキワクワクがたくさんあります。
きょうまでで一区切りの人もたくさんいる代わりに、明日から「さあ!」と
いう人もたくさんですね。
新人さん、新入社員のみなさんは今晩は眠れるのでしょうか。
期待と緊張が交互にやってきているのではないでしょうか。楽しみですね。
今年の新入社員の傾向は、また今度にしまして、今回はまた餞(はなむけ)
のお話にしましょう。
先週、突然でしたがパイレーツでメジャー入りを目指していた桑田真澄投手
が引退の意向を発表しました。TV取材に応えてのものでしたが、彼の話す言
葉の一つ一つがとても重い実のある言葉だったことに感銘を受けました。
桑田さんがどんな方かはここでは改める必要もないでしょうから割愛します
が、彼はインタヴューの中で、印象的な言葉を二つ語っていました。正確で
はないかもしれませんが。
「野球の神様がもう充分良くやったよって言ってくれたんだ。」
「目標は達成できなかったが、それでだめなんじゃない、そこに向って必死
に努力を続けてきたプロセスが大事なんだ」
この二つの言葉は、非常に大切な言葉だと思いました。
でも、彼の言葉だけじゃもったいない。私たちへの啓示なのかもしれません。
痛い言葉だとも思いました。
新○○のみなさん、みなさんが引退する時に「もう充分良くやったよ」
「必死に努力してきた」と自分で自分を評価できるようなビジネスマン人生を
送りましょう。
でも、これは私たち現役中の、いや人生の真っ只中の全員に言えることなの
でしょう。
どんな困難な状況におかれていても、どんなに逆境であっても、あるいはど
んなに順風満帆であっても・・・・
桜の咲くこの季節、もう一度決意を新たにして、歩き出しましょう。
資料請求、お問い合わせ