社員研修のグリーンサン企画

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メールマガジン【ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」】

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(2008.12.25. 発行 )「アンカーを探せ」

社員研修のグリーンサン企画 発行メールマガジン

       

ビジネス処方箋「社員の力を活かす原理原則と行動」
~経営基盤は経営トップの声と社員の育成にある~
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  メリークリスマス!

2008のベストセラーに変な関西弁を話す象の姿をした夢をかなえる神様のお話が
ありました。

世相の反映かもしれませんが、

夢をかなえたい、
自分のやりたいことを見つけたい、
人生を変えたい

などなどの人の心の奥底にいつも隠れているものに訴えて、
その想いを呼び起こし元気にしてくれたのが多くの人に読まれた原因の一つかと
私は思いました。

そのような想いは大きなモチベーションアップの要素になります。
何をするにも何を始めるにもこの『モチベーション』はなくてはならないものです。

モチベーションには2種類ありますね。
一つは、自分で自分をコントロールするようなモチベーション。
もう一つは自分以外の人や環境や条件などから影響を受けるモチベーション。


もちろんどちらも大切なファクターなのですが、
自立した人材作りのためには、
自分の中に芯をもてるようなセルフコントロール型のモチベーションでしょう。

よく言われるのがリラックス法やリフレッシュ法をオリジナルで持つことのすす
めですが、芯を強くするということとは程遠いもののように思いますね。

端的にいいます。
『自分の使命について考えを持つ』ということです。

かたい言い方をしましたが、
自分は何のために仕事をしているのか、
何のためにこの会社で仕事をしているのか、
自分は何のために生きているのか、

大袈裟ではなくこんなことを改めて考える時間をもち、
ぶれない自分をちゃんと持つことがもっとも大切なのです。

これを夢や目標という言葉に置き換えることが多くあります。
確かに夢や目標というと聞こえはいいのですが、非常に抽象的です。

考えた結果は抽象的でよいのですが、
その入口はぼやっとしたものではいけません。
正解のない問いかけですが、
究極の質問だからこそそれを考える価値があるのではないでしょうか。

自立の一歩は、「自分を持つ」。
ガネーシャ流に言うと
「これが今日の課題や!1日3分間自分は何のために生まれてきたのかを
考えて1つ答えを見つけや、それを1週間、全部で7つは見つかるやろ」
こんな感じでしょうか。

セルフコントロール型モチベーションアップのためには、
自分の中にアンカー(碇)をおろすことです。
それが夢や目標のおおもとにきっとなります。
おおもとのアンカーさえあれば夢や目標のブレイクダウンの方法はいくらでも
あります。

自分を誤魔化しながら暮らしていくのはやめましょう、
ということなのかも知れません。

本当にしたいことは何なの?
本当の自分はどこにいるの?
みんな(周囲の人たち)とどう関わっていきたいの?
大切な人はだれ?
好きなことは何?
こだわりはどんなこと?
自分のルーツは?

これがクリスマスプレゼントです。
ちょっと振り返ってみてはいかがですか?

特に若い方々には、いや若いうちにぜひ取り組んでもらいたい課題です。
そしたら内定取り消しや契約の途中解除は少ないショックで立ち直れるのではない
でしょうか。

 


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