営業力強化研修【クロージング研修】
クロージングの出来ない営業マンは少なくありません。理由は断られるのが怖いからです。営業は自動販売機とは違い、人が人に商品を売ります。そのプロセスには2つのNOが存在します。入口のNOと出口のNOです。入口はそもそも話を聞いてもらえるか否か、アポイントが取れるかどうかです。出口は「いらない」「買わない」の断りの言葉です。どちらのNOも営業マンにとっては良いものではありません。特に出口のNOは、見込み客になり、人間関係も築けたような相手から「NO」の返事をもらうのですから、気分も滅入ります。恋人に振られたようなものです。
営業活動は「NO」を恐れないことが、活動量を上げることに繋がります。お客様の「NO」を怖がる営業マンは、電話件数も訪問件数も伸びません。
クロージングで白黒はっきりつけることの出来ない営業マンは、買う気のないお客様の元に何度も通い、時間を浪費してしまいます。甘い見込み客に甘い夢を見て、契約目標を達成することができません。
クロージング力には大きく2つの意味があります。
1つは、下手でもいいからクロージングをかけることができる営業としての強さです。クロージングをかける営業マンは前に進むことが出来ます。 NOを怖がらなければ、行動量は確実に増えるのです。
2つ目は、上手なクロージングによる成約率のアップです。
クロージング研修では、
・クロージングをかけられない心理に迫り、「NO」を恐れないことが営業行動の基盤となることを学びます
・成約に繋げるためのクロージング技術を学び、クロージングに対する自信を獲得します
・クロージングに伴う応酬話法を通して商品理解を深めます
対象
営業社員・営業マネージャー
このような課題を抱えていませんか?
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・クロージングが苦手
・お客様のペースで商談が進みやすい -
・断られることに抵抗感が強く、曖昧なままでいることが多い
・成約率が低い
営業力強化研修<クロージング研修>の基本プログラム
【1】オリエンテーション
【2】断られることのない営業マンは存在しない
①営業行動とは
②断られることは格好悪いか
③NOを恐れる大きなリスク
【3】クロージングのもたらす意味
①守りではなく攻めることに結果がでる
②自分の殻を破る
③おもいきって相手の懐に飛び込む
【3】成約率の高いクロージングとは
①断られる条件は限られている
②質問することの意味
③理屈先行では物は売れない
<クロージングトーク作成>
【4】応酬話法から商品価値と顧客心理を知る
①お客様の不安要素を知る
②不安要素の解決とは
③理屈で固めても心は動かない
<応酬話法の作成>
【5】お客様のNOを見分ける技術
①お客様の本音を探る
②お客様のNOがYESに変わる時
【6】まとめ
グリーンサン企画では研修の目的、背景などを踏まえ、一つ一つお客様のご要望に合わせてカスタマイズ(オーダーメイド)させていただいております。それぞれの企業様のご要望に合わせた研修を提供することで、研修効果を高め、現場への実践・定着にまで至っております。常に研修満足度の向上を目指しています。
研修費用と定員について
【研修費用】1時間につき40,000円(1クラス)
<税込 44,000円>
※交通費は実費で別途ご請求させていただきます。
・ご予算を最大限に活かす研修を提案させていただきます。
【定員】1クラス16名
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